知財の問題に、たったひとつの「正解」はありません。自社の技術やブランドを守る場面でも、他社から指摘を受けた場面でも、最適な対応は状況とビジネスの目的によって変わります。たとえば、プログラムは特許権でも著作権でも守ることができます。コネクタなどの機械部品は特許だけでなく、意匠権で形状を保護する選択肢もあります。ブランドに関しても、商標登録による保護はもちろん、未登録であっても不正競争防止法で対応できるケースが存在します。どの手法にも一長一短があります。どれを選び、あるいはどう組み合わせるのが最善か。その複雑なパズルを解きほぐし、最適な道筋を見つけるのが私たちの役割です。
長年、数え切れないほどのご相談に向き合ってきて、確信していることがあります。現実のビジネスの悩みは、ひとつの法律の枠内には決して収まりません。だからこそ、知財全般を俯瞰し「横断的に考える」視点こそが、相談者にとって最も確かな道標になると信じています。
AI・ソフトウェア、暗号技術・情報セキュリティ、量子コンピュータなどの技術では、特許だけでなく、著作権、営業秘密、不正競争防止法などを組み合わせた検討が必要になることがあります。どの権利で守るべきかを最初から決めつけず、技術の内容と事業上の目的を踏まえて検討します。
取扱知財
特許・実用新案
意匠
商標
著作権・不正競争防止法
主な技術分野
ソフトウェア・AI
暗号技術・情報セキュリティ
量子コンピュータ
音声・信号処理
通信・IoT
機械・電気
略歴・実績
| 登録 |
弁理士登録(登録番号第12870号) |
| 実務 |
特許事務所での実務経験25年以上。国内外の特許・意匠・商標出願に代理人として関与。 |
| 外国 |
日本・米国・欧州・中国・韓国・ロシア・インド・台湾など世界各国での権利取得を代理。 |
| スタートアップ |
スタートアップ企業への知財支援を多数担当。事業フェーズに応じた知財戦略の立案から権利化まで一貫して支援。 |
| 大学・研究機関 |
大学におけるハイテク発明の権利取得を支援。研究成果の事業化を見据えた特許戦略の立案・実施に携わる。 |
| IT分野 |
20年以上前から人工知能・IoTなどのIT技術分野の特許権利化や鑑定に従事。 |
| 商標 |
楽器・出版・メディア・ゲーム・食料品・小売業等の商標権取得や鑑定に従事。 |
| 弁理士会相談 |
日本弁理士会の無料相談会を長年担当。特許・意匠・商標・著作権・不正競争防止法を横断して担当。 |